ロング・グッドバイ

フィリップ・マーロウですな。



村上春樹による新訳をやっと読み終えた。かなりの長編なので、土日に腰を据えて一気読みがオススメ。とりあえず、凄く面白かった。久しぶりに面白い小説よんだな〜という感じ。旧訳読んだ事ないんだけど、村上春樹訳は個人的にとても読みやすいものだった。それに、巻末についている村上春樹の解説もかなり読み応えある。



今年は、フィッツジェラルドの「夜はやさし」の新訳も出すみたいなので、凄く楽しみだ。少なからず生きるモチベーションが増える。